日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した8月の輸入車新規登録台数は前年同月比1.4%増の1万9987台となった。21か月ぶりに前年を下回った前月から、再びプラスに転じた。
このうち、外国メーカー車の販売台数は同7.1%増の1万5021台。アウディが同35.5%増と大きく数字を伸ばしたのをはじめ、メルセデスベンツ、BMWも好調。フォルクスワーゲンが大きく数字を落とした。
日本メーカーの海外生産車は前年同月の12.7%減の4966台となった。
車種別では、乗用車が同0.5%減の1万8890台だった。貨物車が同51.9%増の1092台、バスが5台だった。