ランボルギーニ アヴェンタドール、インスピレーションから生まれたデザイン

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ランボルギーニ・アヴェンタドール
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  • ランボルギーニ・アヴェンタドール(ラインオフ直後)

ランボルギーニ『ムルシエラゴ』の後継車として登場した『アヴェンタドール』は、サンタアガタ(ランボルギーニ本社)のデザインスタジオの手によりデザインされた。

そのチーフデザイナーはフィリッポ・ペッリーニ氏。「彼がここで仕事をしているのは7、8年だと思います。それ以前はアルファロメオのデザイナーでした」と紹介するのはアウトモビリランボルギーニS.p.A.コミュニケーション&エクスターナルリレーションズのキアラ・サンドーニさん。

ペッリーニ氏はデザインをする際、まずはインスピレーションで描くという。そのインスピレーションを踏まえ、「きわめてパワフルなプロポーション、正確なラインと精密な表面、細部に宿る緊張感を備えた力強さを備えたクルマに仕上げているのです」(サンドーニさん)。また、ハイスピードモデルゆえに、空力特性、特に空気抵抗やエンジンの最適冷却を最重要視してデザインされているのだと語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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