横浜ゴムは、マツダのコンパクトカー、新型『デミオ』の新車装着(OE)用に環境タイヤ『ASPEC A349 BluEarth』が採用されたと発表した。装着サイズは175/65R14 82Sで、装着車両は6月30日から販売されている。
ASPEC A349 BluEarthは、同社の環境タイヤ技術「BlueEarth」の基盤設計や材料配合の技術を投入し、高い低燃費性能、走行性能や安全性能、快適性を高いレベルでバランスさせた。タイヤサイドには「BluEarth」のコンセプトマークが刻印されている。
新型デミオは新開発エンジン「SKYACTIV-G」を搭載し、ガソリン車でありながら30.0km/リットル(10・15モード燃費)、25.0km/リットル(JC08モード燃費)の低燃費性能を実現している。