ブリヂストン、冠スポンサー契約取り消し

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ブリヂストンが冠スポンサーとなって開催すると発表したロシアサッカー協会主催の「2011/2012シーズンロシアカップ」について、ロシアサッカー協会がピレリを冠スポンサーとすると発表した。

ブリヂストンは7月15日にロシアカップの冠スポンサーに決まったと発表したが、同日にロシアサッカー協会が冠スポンサーはピレリに決まったと公表。

ブリヂストンは「ロシアサッカー協会から正当な権利を得たロシア側代理店と、ブリヂストン側広告代理店とが契約を結んだ」ものの、この代理店から契約破棄を通告された。

すでにロシアサッカー協会は2011年7月4日に現地メディアに向け今後の大会名を「ブリヂストン・ロシアカップ」にするとの通知を発信していたことを明らかにした。ブリヂストンでは「今回これと異なる内容をロシアサッカー協会が発表したことは遺憾であり承服できませんが、当社としてのスポンサー行為については、これを行使できる状況にはないと判断」スポンサーは断念した。訴訟などは未定。

《レスポンス編集部》

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