石油情報センターが7月6日発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によるとレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり148.7円で、前の週と横ばいだった。
ガソリン価格は石油元売り各社が卸価格の大きな改定を見送っている模様で、小売価格にも大きな変動は無かったと見られる。都道府県別では17府県が上昇し、23都道県が下落、7県が横ばいで全体的には下落傾向が強い。
ハイオクガソリンも横ばいの159.5円、軽油は前の週から0.2円下落して129.1円だった。軽油の下落は3週間ぶり。
★e燃費(運営:イード)によると、7月6日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は141.94円、ハイオクは152.30円、軽油は120.41円。わずかながら値下げに転じている。
石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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