日本自動車輸入組合が発表した6月の輸入車ブランド別新車販売台数によると、日産が6496台で3か月ぶりにトップとなった。タイで生産している『マーチ』の効果。
2位のフォルクスワーゲンは前年同月比2.3%減の5501台でシェアは17.9%だった。3位はBMWで同15.9%増の4007台だった。メルセデスベンツは同10.9%増の3798台で4位だった。BMWとのシェアの差は0.7ポイントだった。5位がアウディ。
6位がBMWグループMINI、7位がボルボ、8位がトヨタ、9位がフィアット、10位がプジョーだった。
トップ10で前年割れとなったのはVWとアウディのみで、各ブランドとも高い伸び率となった。