本田技研工業は2日、オートバイ『シャドウファントム』など2車種の転倒時エンジン停止センサーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2009年10月15日~11年3月28日に製作された778台。転倒時エンジン停止センサーの防振構造が不適切なため、特定のエンジン回転数で共振し、センサーが転倒と誤検知して走行中に突然エンジンが停止するおそれがある。不具合発生はなく、海外市場からの情報でわかった。事故は起きていない。
「168馬力のクルーザーおかしいだろ」ドゥカティのスポーツクルーザー『XディアベルV4』国内発売にSNSでは興奮の声 2025年9月29日 ドゥカティジャパンは、MotoGP直系のV4エンジンを搭載した新型…