フィアットグループオートモービルズジャパンは、3月24日に発売したフィアット『500 ツインエア』が、5月第2週までに購入予約台数が120台に達したと発表した。500ツインエアの予約台数は全モデルの販売の中で約50%を占めた。
フィアット500ツインエアは、ダウンサイジングコンセプトを採用したインタークーラーターボ付き直列2気筒エンジンを搭載、インテークバルブを高度に管理することで吸気効率を向上し、燃費性能を大幅に高めた。
最高出力85ps/5500rpm、最大トルク14.8kgm/1900rpm、燃料消費率は21.5km/リットル(10・15 モード)と、500の「1.4 POP」グレードと比較して燃費を55%向上させている。