メルセデス・ベンツ日本は30日、新型メルセデスベンツ『Cクラス』のトップパフォーマンスモデル「C63AMG」を今夏に、「クーペ」モデルを年末にそれぞれ発表することを明らかにした。
メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎副社長は同日都内で開いた新型Cクラスの発表会で「7月に六本木にオープンするブランド発進基地『メルセデス・ベンツ・コネクション』でC63AMGのデビューイベントを、年末にはCクラスのクーペモデルの導入も予定している」と述べた。
ベンツ日本のニコラス・スピークス社長は発表会終了後、一部報道陣に対し、「東京モーターショーで、新しい『Bクラス』、電気自動車の『スマート』、『Aクラス・コンセプト』も発表する予定」とした上で、「今後2年ほどで新しい車種をどんどん投入していく」と述べた。また「2週間前に販売店をドイツにつれていき、今後日本に導入する新車5車種を見せた」ことも明らかにした。