ヒュンダイのインド新車販売、11%増…4月実績

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ヒュンダイのインド法人、ヒュンダイモーターインディアリミテッドは2日、4月のインド新車販売の結果を公表した。

同社の発表によると、4月の総販売台数(輸出を含む)は、5万2058台。前年同月の5万2020台に対して、微増となった。

5万2058台の内訳は、インド国内販売分が3万1636台。前年同月比は11%増を記録した。輸出分は2万0422台で、13.2%増という結果だ。

インド国内販売では、サブコンパクトカー(A2セグメント)の『サントロ』『i10』『i20』が、4万6779台と最多。コンパクトカー(A3セグメント)の『アクセント』『ヴェルナ』が、5227台でこれに続いた。SUVの『サンタフェ』は32台、中型セダン(A5セグメント)の『ソナタ』は20台を登録する。

同社のArvind Saxenaマーケティング&販売担当部長は、「客足はやや鈍ってきた。この傾向は今後数か月続くだろう」との見通している。

《森脇稔》

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