普通トラック販売4割減、中型トラックで明暗…4月

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トラック業界がまとめた4月の普通トラックの新車販売台数は前年同月比40.9%減の1824台と大幅マイナスとなった。

東日本大震災の影響でトラックメーカーの生産が停止・減産した影響から4割減となった。中型トラックは同12.2%減の879台にとどまったが、大型トラックが同54.7%減の945台とほぼ半減した。

ブランド別では、中型トラックのマイナス幅が1ケタ台にとどまった日野が同34.3%減の630台でシェアトップを維持した。いすゞは同47.7%減の522台と大幅マイナス。三菱ふそうは中型トラックが前年を上回り同23.0%減の396台だった。UDトラックスは同55.2%減の276台だった。

《レスポンス編集部》

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