【ゴールデンウィーク】ANAの国内線予約9.6%減…震災が影響

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全日本空輸(ANA)が発表した4月28日~5月8日のゴールデンウィーク期間中の予約状況によると、国内線は前年同期比9.6%減の約98万3000人となっている。

東日本大震災の影響で旅行も自粛ムードが拡がっており、予約は低調。ただ、経済活性化のための消費拡大を訴える声の高まりもあって間際での予約は増加傾向にある。ピークは下り線が4月29日で、上りが5月5日。方面では沖縄に人気が高い。

被災地のある東北・北陸方面は同20.4%減と大幅に落ち込んでいる。

国際線は、今回の連休が平日に数日休めば長期連休となる日並びの良さなどから同8.8%増の約16万2000人と好調。方面別では欧州線、アジア線、リゾート線が好調。ピークは日本発が4月28日、29日で、日本着が5月5日と8日。

《レスポンス編集部》

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