【ニューヨークモーターショー11】スズキ キザシ、今度は300psのターボコンセプト

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スズキ キザシAPEXコンセプト(ニューヨークモーターショー11)
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スズキの米国法人、アメリカンスズキモーターは20日に開幕するニューヨークモーターショーにおいて、『キザシAPEXコンセプト』を初公開する。

同車は『キザシ』をベースに、スズキの4輪部門と2輪部門が共同開発したコンセプトカー。そのハイライトは、エンジンにある。

2.4リットル直列4気筒ガソリンエンジンには、ギャレット製の「GT2871R」ターボチャージャーを装着。最大ブースト圧が8.5psi時には、最大出力が275-300psレベルに到達する。

また、インタークーラー、ブーストコントローラー、専用ECU、デュアルエグゾーストも装備。同社によると、ターボラグを抑え、素早いスロットルレスポンスを実現しているという。トランスミッションは6速MTだ。

外観は、スーパーバイク選手権に参戦中の『GSX-R』のイメージで仕上げた。タイヤはヨコハマ製の245/35R19サイズ。室内には、ブラックレザーを基本に、ブルーのアルカンターラをスポーツシートやステアリングホイールにアクセントとしてあしらった。

アメリカンスズキモーターのスティーブ・ユーナン部長は、「APEXコンセプトはキザシにさらなるパワーとパフォーマンスを求める顧客に向けた提案」とコメントしている。

《森脇稔》

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