F1第3戦中国GP(17日決勝)で7位に沈んだフェラーリのフェルナンド・アロンソ。不振の原因はエアロダイナミクスにあると指摘している。
「ミハエル(シューマッハ)とのバトルは面白かったけれど、どうせなら7位じゃなくて表彰台争いをしたかった。残念ながらわれわれのレースペースは遅すぎる。作戦を変えたところで結果に影響があるとは思えないよ」
「散々な日曜日だったけれど、落ち込んだり自信を失ったたりはしていない。トップにたどり着く為には多くの努力が必要だ。マクラーレンやメルセデスだってやっているのだから、僕らにできないはずはないよ」
「今のところ、エアロダイナミクスがアキレス腱になっているから、そこを一番頑張らないと。8日前のマレーシアGPではいい兆候が見られただけに残念だ。他チームが進歩している一方で、僕らのマシンはまだ変わっていない」とアロンソは語っている。