F1開幕戦では入賞圏内でフィニッシュしながら、車両規定違反により失格処分を受けたザウバーの小林可夢偉。第2戦マレーシアGPではレースを8位で終え、ルイス・ハミルトンらのペナルティによって最終的に7位となった。
「マシンが良かったよ。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。マレーシアで今シーズンの初ポイントを挙げられたことを特に嬉しく思うよ。2ストップ作戦はちょっとリスキーだったけれど、うまく行ったと思う」
「実際のレースではペースが異なるから作戦を立てるのは大変だ。でも今日はマーク・ウェーバーやミハエル・シューマッハとフェアでいいバトルをすることができて、とても楽しかったよ」と可夢偉はマレーシアGPを振り返った。