ガリバーインターナショナルは11日、東日本大震災による被災地へ提供する支援車両のうち100台を、被災地で支援活動をおこなうNPOなど支援団体へ提供することを明らかにした。要望受付や活用方法のアイデア募集を、ツイッターを使ったプラットフォーム上でおこなう。
ガリバーは3月14日、被災地の支援車両として中古車1000台を提供することを発表、その後、災害対策本部と被災地への車両提供について調整を進めてきた。しかし、現地の情報を収集する中で、既に被災地で支援活動をおこなっているNPOなど支援団体に対しても車両提供の必要性がある、と判断、1000台のうち100台を支援団体に貸与することを決定した。
要望の受付については、ツイッターを使ったプラットフォーム上でおこなう。また、車両活用方法のアイデアも同プラットフォーム上で募集する。
貸し出し車両の台数、車種については相談の上決定する。また、貸し出し期間は最大6か月となる。