ガリバー2月期決算…エコカー補助金の影響で小売減、収益重視で増益

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ガリバーインターナショナルが発表した2011年2月期の通期連結決算は、営業利益が前年同期比51.5%増の80億0100万円と大幅増益となった。

売上高は同4.6%減の1420億3800万円と減収だった。エコカー補助金制度の影響で需要が新車にシフトしたことから売上げが減少した。

収益では、収益性を重視する経営にしてコスト削減も徹底、経常利益は同56.2%増の78億2400万円となった。当期純利益は51億4000万円だった。

今期の業績見通しは売上高が同6.4%減の1330億円、営業利益が同17.5%減の66億円、経常利益が同16.9%減の65億円、最終利益が同31.9%減の35億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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