キャタピラー、ミニ油圧ショベル3機種を発売…盗難防止やメンテナンス性向上

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向かって左からFIGA 030 SR、FIGA 040 SRおよびFIGA 050 SR
  • 向かって左からFIGA 030 SR、FIGA 040 SRおよびFIGA 050 SR

キャタピラージャパンは、道路工事や配管工事で高い能力を発揮するミニ油圧ショベル3機種を4月1日から発売すると発表した。

今回発売するのは『FIGA030 SR ミニ油圧ショベル超小旋回機』、『FIGA040 SR ミニ油圧ショベル超小旋回機』、『FIGA050 SR ミニ油圧ショベル超小旋回機』。

3機種ともキーに埋め込まれたICチップのキーナンバーを機体が認識してエンジンが始動する盗難防止システム「SSキー」を標準装備する。燃料レベルや冷却水温、エンジン回転数、アワーメータのほか、SSキー登録、故障履歴表示などの機械情報を集約表示する「自己診断機能付き液晶モニタ」の採用でメンテナンス性も向上した。12V電源ソケット、コントロールパターンクイックチェンジャも標準装備する。

4秒以上操作レバーが中立の場合、自動でエンジン回転数を低下させる自動デセルを標準装備し、燃料消費量、騒音や排出ガスを低減する。

また、オフロード法と国土交通省超低騒音型建設機械の基準値に適合している。

価格は030が493万円、040が603万円、050が749万円。

《レスポンス編集部》

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