自動車メーカーのトップシークレットとされる新車開発現場。BMWが24日、新型車のプロトタイプが生み出される極秘の場所をネット上で公開し、話題となっている。
この映像は、ドイツ・ミュンヘンにあるBMWの研究開発センター、通称「プラントゼロ」で収録されたもの。1台1台手作業で製作されるホワイトボディ、次期『3シリーズ』のプロトタイプ、リアが角張った謎の『X6』プロトタイプ、BMWのテストカーに共通するカモフラージュの貼り付け工程など、開発現場の貴重な映像を紹介している。
中でも注目は、アルミ削り出しで作られた「シークレットプロトタイプ」。映像ではボカシ処理が施されていることから、BMW社内でもトップシークレットと推測できる。
これが新シリーズの「i」なのか。BMWファン必見映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。