ソニー、栃木県のリチウムイオン電池工場を操業再開

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ソニーは、リチウムイオン二次電池を製造する栃木県の工場が22日から一部操業を再開したと発表した。

リチウムイオン二次電池を製造するグループ会社のソニーエナジー・デバイスの栃木事業所(栃木県下野市)は東日本大地震の影響で生産を停止していたが、同日から一部で生産を再開した。

同じくリチウムイオン二次電池を製造しているソニーエナジーの郡山事業所(福島県郡山市)、本宮事業所(福島県本宮市)は依然として生産再開のメドが立っていない。

このほか、ソニーグループでは、デジタルカメラや液晶テレビ、半導体レーザーなどの工場の多くが被災や計画停電、原材料・部品の調達難などで操業停止状態となっている。

《レスポンス編集部》

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