ランボルギーニが、『アヴェンタドールLP700-4』に続く新型車として開発中の『ガヤルド』後継モデル。そのネーミングは、『カブレラ』(CABRERA)が有力との情報を得た。
これは自動車ファンサイトの『teamspeed.com』が、ランボルギーニの今後10年の新車計画をスクープした中で判明したもの。同サイトによると、ガヤルド後継車はカブレラの名前で、2013年にデビューするという。
カブレラとは、ランボルギーニのネーミング手法のセオリー通り、スペインの闘牛に由来。アヴェンタドールLP700-4同様、最新のカーボンファイバー技術が導入され、ガヤルドに対して大幅な軽量化が図られると見られる。
同サイトは、「心臓部のV10は最大出力570ps」とレポート。ガヤルド同様、遅れて「スパイダー」やさらなる軽量化に取り組んだ「スーパーレジェーラ」も追加されると報告している。