【ジュネーブモーターショー11】アルファロメオの小型スポーツ、2012年市販へ

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アルファロメオ 4C コンセプト
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アルファロメオは、3月1日に開幕したジュネーブモーターショーにおいて、『4C コンセプト』を初公開した。

4C コンセプトは、市販を前提とした2シーターの小型ミッドシップスポーツカー。2007年に限定発売された『8C コンペティツィオーネ』のDNAを受け継ぎながら、最高のドライビングプレジャーを備えたコンパクトスポーツを提案する。

ボディサイズは、全長が約4000mmとコンパクト。ホイールベースは2400mm以下だ。フロントマスクやテールランプには、最新アルファロメオのデザイントレンドが反映されており、小型ボディでありながら高い存在感を発揮している。

ミッドシップに置かれるエンジンは、1750ccの直列4気筒直噴ガソリンターボで、最大出力は200ps以上。トランスミッションは、デュアルクラッチの「アルファTCT」だ。カーボンファイバーやアルミなどの軽量素材によって、車両重量は850kgに抑えられた。この結果、0-100km/h加速5秒以下、最高速250km/h以上という刺激的なパフォーマンスを実現する。

4C コンセプトは2012年に市販予定。アルファロメオは「コンパクトスーパーカー」と表現しており、価格次第では大ヒットの可能性がありそうだ。

《森脇稔》

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