プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエンのフラッグシップモデル『C5』をマイナーチェンジし、セダン、ステーションワゴンの両モデルの販売を開始した。
今回のマイナーチェンジでは、フロントヘッドライトにLEDポジションランプを装備して外観に上質感を演出した。リアコンビランプのカラーリングも変更し、より洗練されたスタイリングに仕上げた。
また、エントリーグレードの「セダクション」に新デザインのファブリックシートを採用。上級グレードの「エクスクルーシブ」には新デザインの17インチアロイホイールを採用した。
これら装備を充実しながら両グレードとも価格を大幅に引き下げた。セダン・セダクションの価格は25万円引き下げの399万円、エクスクルーシブは10万円引き下げて449万円とした。
4ドアステーションワゴン、ツアラーのセダクションは25万円引き下げて419万円、エクスクルーシブは10万円引き下げて469万円とした。
為替水準が円高ユーロ安の状態で安定していることから価格を引き下げて販売を促進する。