【シカゴモーターショー11】レクサス CT200h…迫力のワイドボディに変身

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レクサス CT200h ファイブアクシス
  • レクサス CT200h ファイブアクシス

9日に米国で開幕したシカゴモーターショー。レクサスのブースでは同ブランド初のコンパクトハッチバック、『CT200h』のカスタマイズモデルが視線を集めた。

このカスタムを手がけたのは、「ファイブアクシス」。トヨタ、レクサス、サイオン各車のチューニングを得意とし、ホンダ車も守備範囲というトロイ・スミトモ氏が率いるブランドだ。

レクサスのニューカマー、CT200hでは、ファイブアクシスは『IS-F』などでも実践されたワイドボディ化にトライ。拡幅されたフェンダーによって、大きく迫力を増すことに成功した。それに合わせて、前後バンパーも専用にデザインし、マッシブなプレミアムコンパクトに変身している。

もちろん、足回りにもチューニングの手は及んでおり、テイン製のサスペンションやストップテックのブレーキで強化。アルミホイールは19インチサイズだ。

ボディカラーは、深みのあるグリーンメタリックで塗装。このグリーンは、光の当たり方によって、紫にも見えるのが特徴だ。レクサスは、「ダーカーサイドオブグリーン」をキャッチコピーに、このCT200hをPR。とくに若い顧客へのアピールに力を入れていた。

《森脇稔》

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