【ジャパンボートショー11】マリンレジャーの楽しさアピール 3月3日開幕

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2011年開催記者会見
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  • 梶川会長

日本舟艇工業会(会長=梶川隆・ヤマハ発動機顧問)は、3月3日から6日までの4日間にわたり、神奈川県横浜市の「パシフィコ横浜」をメイン会場として開催する「ジャパンインターナショナルボートショー2011」の概要を明らかにした。

今回で50回目の開催となるボートショーには、モーターボート市場で圧倒的なシェアを持つヤマハ発動機をはじめ、トヨタ自動車、日産自動車、スズキ、ホンダ、カワサキ、ヤンマー、トーハツなど169の企業・団体が参加。全長15mを超える大型豪華ボートから3m未満のミニボートまで、最新モデルのモーターボート、ヨット、水上バイクなど119艇とマリンエンジン34台を出展する。

会期中、アースマラソンを達成した間寛平さんや「釣りガール」で注目のタレントの石崎理絵さんとふくだあかりさん、女子ウェイクボードで活躍中の浅井未来さんのトークショーなど、開催50回記念の各種イベントも予定されている。

国内のマリン市場は、需要の低迷、若者のマリン免許取得者の減少など、多くの課題を抱えているが、梶川隆会長は「現状を真摯に受け止め、快適にマリンレジャーを楽しむためのイメージ作りの場としてこのイベントを最大限に活用し、マリンレジャーの価値や社会的な役割を発信していきたい」と意気込みを語った。

今回、会期中の予定入場者数は、前回よりも7000人多い4万5000人を見込んでいる。

《福田俊之》

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