全国軽自動車協会連合会が発表した1月の軽四輪車通称名別新車販売台数ランキングによると、全面改良したダイハツの『ムーヴ』が前年同月比22.8%増の1万4209台となり2008年11月以来、2年2か月ぶりにトップとなった。
2位はスズキの『ワゴンR』で同23.9%減の1万1119台だった。販売好調だったダイハツの『タント』は同15.6%減の1万0690台で3位に転落した。
4位はスズキの『アルト』、5位にはホンダの『ライフ』が順位を上げた。6位はダイハツの『ミラ』だった。
7位が日産の『ルークス』で、8位がスズキの『パレット』と、OEM車であるルークスが販売台数で上回った。
また、9位は日産の『モコ』、10位がスズキの『MRワゴン』だった。MRワゴンはフルモデルチェンジした新型で、モコは今は旧型MRワゴンだが、古いモコが販売台数で上回った。