ヒュンダイ米国販売、過去最高…1月実績

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ヒュンダイモーターアメリカは1日、1月の米国新車販売の結果をまとめた。総販売台数は、1月としては過去最高の3万7214台。前年同月比は22%増と、5か月連続で前年実績をクリアした。

乗用車系では、新型を10年2月に発売した『ソナタ』が、前年同月比149.9%増の1万3261台をセールス。高級4ドアサルーン&2ドアスポーツクーペの『ジェネシス』も、6.7%増の1783台と堅調だ。

また、モデルチェンジした小型セダン、『エラントラ』は前年同月比26.3%増の9659台。新型フラッグシップサルーンの『エクウス』は254台と、2台の新型車が良好な立ち上がりを見せた。

SUV系では、09年12月に新型に切り替わった『ツーソン』が、前年同月比29.2%増の2863台を販売。一方、『サンタフェ』は38.7%減の4415台と、2か月連続のマイナスだ。

ヒュンダイの2010年米国新車販売は、前年同期比23.7%増の53万8228台と、過去最高を記録。ヒュンダイモーターアメリカのデイブ・ズコフスキー副社長は、「1月の結果は良好。2011年は、新たな販売記録を目指す」と語っている。

《森脇稔》

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