メルセデスベンツが開発中の次期『Aクラス』と『Bクラス』。このプラットフォームを利用した派生モデルが登場する可能性が出てきた。これは1月29日、『オートモーティブニュース』が報じたもの。同メディアとのインタビューの中で、メルセデスベンツのヨアヒム・シュミット販売担当取締役は、「我々の新世代FF車用プラットホームから、少なくとも4モデルが誕生するだろう」と語ったという。メルセデスの新世代FF車用プラットフォームは「MFA」と呼ばれ、次期A/Bクラスに採用されることが確定済み。シュミット取締役の発言は、さらに2モデルにMFAプラットホームが採用されることを示唆したものだ。同メディアはメルセデスベンツの関係者からの情報として、「この派生2モデルがクーペとクロスオーバー」とレポート。クーペはコンセプトカー、『F800スタイル』の市販版で、「ベイビーCLS」と称されるモデル。クロスオーバーは、BMW『X1』やアウディが今年発売する『Q3』に対抗するモデルになると報告している。新型クーペとクロスオーバーは2013〜14年、デビューする見込み。プレミアムブランドのパイの奪い合いは、さらに激化すると予想される。
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