フォードはデトロイトモータショーで、環境対応車の積極的な市場投入を明言、量販車種『C-MAX』のハイブリッド車『C-MAXハイブリッド』と、プラグインインハイブリッド車『C-MAXエナジー』を発表した。
フォードはデトロイトモーターショーの直前にラスベガスで開催された国際家電見本市CESで『フォーカス』のEV、『フォーカス・エレクトリック』も発表しており、そのカンファレンスでは日産のEV『リーフ』に対して挑発的なコメントを残すなど環境対応車の投入に対して強気の姿勢だ。
C-MAXエナジーはフォードブースの一角、環境対応車コーナーに展示されてはいたものの、詳細は明らかにされていない。デザインはフォーカス・エレクトリックと共通で、フェイクの格子タイプフロントグリルを採用している。2012年に販売を開始する予定だ。