日産自動車は、電気自動車(EV)の普及を目指した取り組み「ザ・ニュー・アクション・ツアー」の第6弾イベントを京都市で2月5、6日の2日間、同市やNPOと連携して開催する。
イベントでは、公道で『リーフ』の体験試乗を行うとともに、EV普及による街づくりについて議論するワークショップを実施する。
イベントは、EVを普及させるため、全国47都道府県で実施することをを目指してい2010年から開始した。イベントではEVのリーフを体験試乗してもらい、EVの独特の乗り心地を実際に体感してもらうとともに、ゼロエミッションであるEVについて理解を深めてもらう。
これまで神奈川県(2010年7月開催)、さいたま市(8月)、北九州市(10月)、横浜市(12月)、宮崎県(2011年1月)で開催してきた。
同社では今後も、EV普及に向けたパートナーシップを締結している自治体を中心に順次開催していく予定。
日産は京都市と、同市が進める車利用システムの開発やエコドライブの普及を目指した「次世代EV京都プロジェクト」の推進の一環で、EV普及連携協定を2010年7月に締結している。