「クムホタイヤ」のブースでもっとも注目を浴びていたのは、その性能から巷の草レーサーたちの間で大きな話題を呼んでいる『ECSTa V700 V70A』だ。
タイヤサイズは13インチから18インチまでをラインナップ。タイヤ幅245以下は3グルーブパターン、255以上は5グルーブパターンとなり、タイヤ構造をスポーツ性に特化させたことで高いグリップ力を誇るのが特徴だ。その実力は、スプリントから耐久レースまで幅広いカテゴリーで証明されている。
クムホタイヤジャパンの樋口正治氏は、「これまで数々の草レースで自分自身も走ってきましたが、とにかくトータルバランスに優れたスポーツラジアルタイヤです。今週16日に富士スピードウェイで開催される「FSW思いっきり新春7時間耐久レース」にも出場するので、そこでもいい結果を残せることを期待しています」と話してくれた。