トラック業界がまとめた2010年12月の普通トラックの新車販売台数は、前年同月比63.1%増の4483台と好調だった。
クリーンディーゼル車の補助金制度の効果で、販売は好調に推移した。大型トラックは同60.6%増の2407台、中型トラックが同66.1%増の2076台だった。
ブランド別では、いすゞが同95.7%増の1605台でシェアトップだった。日野自動車は同51.5%増の1600台と、いすゞと5台差だった。三菱ふそうは同22.4%増の656台、UDトラックスが同84.6%増の622台と、その差は34台で3位争いも熾烈となっている。