全国軽自動車協会連合会が発表した2010年12月のブランド別軽自動車新車販売台数によると、ダイハツが前年同月比1.0%減の3万8491台となり、3か月ぶりにシェアトップとなった。
2位のスズキは同12.8%減の3万3360台と落ち込んだ。3位はホンダで同17.1%減の1万2826台だった。
シェアでホンダを抜くなど躍進してきた日産は同20.3%減の9456台と大幅マイナスとなり、4位だった。
5位は三菱自動車で同14.9%減の5966台、6位がスバルで同26.9%減の5538台、7位のマツダが同17.0%減の2542台となった。
12月は全ブランドでマイナスとなり、特にダイハツを除いて2ケタマイナスだった。