【ルノー メガーヌRS 新型発表】エンスーに効く装備が盛り沢山

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メガーヌ・ルノースポール
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ルノー・ジャポンが2月10日より発売を開始するルノー『メガーヌルノー・スポール(RS)』は、様々なドライビングの世界を広げる装備がある。

そのひとつに「3モードESP(R. S. ダイナミックマネジメント)」というものがある。これはESP(横滑り防止装置)の制御を3段階にコントロールできるもので、通常のESPオンのほかに、ESPスポーツモード、ESPオフが選べる。ESPスポーツモードはアクセルマッピングが変わると同時に、ESPの介入が遅くなるものだ。

そのほか、センターのエアコン吹き出し口の上にあるRSモニターというものがある。マーケティング部商品計画グループのフレデリック・ブレンさんは「エンスーに効くもので、いくつかのメカニカルな設定や、表示機能で運転がより面白くなると思います」という。

具体的には、ターボブースト圧や、スロットル開度、トルクや馬力などの表示のほかに、前後左右の加速度や0-100km/hや0-400mのタイム計測、ラップタイム計測機能などが盛り込まれている。

また、ESPのスポーツモードとオフモードでしか表示されない機能だが、5段階にアクセルペダルの感度を変えられるものがあり、スノーモード(最も感度が低い)からエクストリームモード(最も感度が高く本格的なスポーツドライビングに適したモード)まで選ぶことが出来る。

これらにより走行状況やドライバーの好みに応じた幅広いセットアップが可能となったのだ。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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