パナソニック、三洋電機を株式交換で完全子会社化へ

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パナソニックは、株式交換で三洋電機を完全子会社することで合意したと発表した。株式交換は2011年3月4日開催予定の三洋電機の臨時株主総会で承認を受けて行われる予定。

株式交換の効力発生日に先立つ2011年3月29日で三洋電機株式は上場廃止となる。

パナソニックは三洋電機を完全子会社化するため、今年8月から10月6日まで株式公開買い付け(TOB)を実施し、現在、三洋電機の株式80.77%を保有している。完全子会社化するため、株式交換を実施する。

株式交換では三洋電機の株式1株に対してパナソニックの株式0.115株を割り当てる。これによってパナソニックは三洋電機の残りの株式1億3425万6345株を取得して完全子会社する。

《レスポンス編集部》

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