ブリヂストン、タイ工場のトラック・バス用タイヤの生産能力を3割増強

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ブリヂストンは、タイ子会社であるブリヂストン・タイヤ・マニュファクチャリング(タイランド)がチョンブリにあるトラック・バス用タイヤ工場の生産能力を増強すると発表した。

約166億円を投資して生産設備を増強、2014年上期中にトラック・バス用タイヤの日産能力を約2500本増強し、工場の生産能力を現状の日産8000本から3割増となる約1万500本に引き上げる。

タイ工場は米州、欧州やアジア近隣諸国などへのトラック・バス用タイヤの輸出拠点として2004年に操業を開始した。新興市場を中心に、トラック・バス用タイヤの需要は好調に推移しており、今後も需要の増加が見込まれるため、生産能力を増強する。

《レスポンス編集部》

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