来季からブリヂストンに代わりF1に復帰するピレリのテストセッションがアブダビで行われた。アブダビGP後、ルーキードライバーテストをブリヂストンタイヤで行い、各チームが当地に残り2011年用のピレリタイヤをテストした。
初日のセッションでトップタイムをマークしたのはフェラーリのフェリペ・マッサ。次いで新ワールドチャンピオンのセバスチャン・ベッテル、3番手にはマクラーレンのリザーブドライバーを務めるゲイリー・パフェット、それに小林可夢偉、ロバート・クビサらが続いた。
セッションは2日間行われ、2日目には同じくフェラーリのフェルナンド・アロンソがトップタイムをマーク。2番手タイムはメルセデスGPのミハエル・シューマッハ、3位はセバスチャン・ベッテルと歴代ワールドチャンピオンが名前をそろえた形だ。