トヨタ自動車の豊田章男社長は12日、提携先の米電気自動車メーカー、テスラ・モーターズのイーロン・マスクCEOから、最新のスポーツタイプの電気自動車『ロードスター2.5』をプレゼントされた。その贈呈式がテスラのアジア1号店(東京・南青山)で行われ、マスクCEOは「テスラとトヨタの今後一層の発展を象徴するもの」と挨拶。豊田社長は「ナンバーが最初に会った日と同じで、これもまたいいストーリーになる。右ハンドルになっているのも光栄で、色もいい。私のヘルメットと同じ色」と笑顔で応じた。しかも、このプレゼントがよほど嬉しかったのか、早速試乗。会見が行われる道路反対側の「レクサス青山店」までマスクCEOを乗せて運転するというパフォーマンスを披露した。ただ、このパフォーマンスは当初予定に入っていなく、回りのスタッフを慌てさせる一幕もあったそうだ。いずれにしても、この日の豊田社長は終始笑顔で、会見後の囲み取材も十分取るというサービスぶりだった。
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