クライスラー再生のカギ…新型セダン ティーザー

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200のティーザー
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クライスラーグループは14日、新型ミッドサイズセダン、クライスラー『200』のティーザーキャンペーンを開始した。

新型200は、現行『セブリング』の後継モデル。クライスラーは2009年1月のデトロイトモーターショーにおいて、『200C EVコンセプト』を披露しているが、新型200はこの市販バージョンとなる。

新型は、米国ミッドサイズセダンの新スタンダードを標榜。クライスラーはクオリティの高い内外装、広い室内スペース、燃費の良さなどをアピールしている。

エンジンは、直4、V6ともに新開発。2.4リットル直列4気筒は、ワールドガスエンジンと呼ばれる。V型6気筒エンジンは、最大出力283ps、最大トルク40kgmを発生。トランスミッションは、6速ATを組み合わせる。

クライスラーは、新型の外観を一部公開。新型200は2011年モデルとして、年内に発売され、クライスラー再生のカギを握る重要モデルに位置づけられる。

《森脇稔》

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