メキシコ湾原油流出、BPが三井物産に4.8億ドルを請求

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三井物産は、メキシコ湾の原油流出事故で、オペレーターであるBPから8月3日現在で総額4億8000万ドルの請求書を受領していることを明らかにした。

メキシコ湾で原油流出事故を起こした原油開発プロジェクトには、三井物産の子会社の三井石油開発が10%のリース権益を保有している。

三井物産は8月3日現在で4億8000万ドルの請求書を受けているほか、今後もBPから請求を受けることが予想されるとしている。三井物産では、今回の事故発生に伴う費用負担については、BPの杜撰な作業が原因とも指摘されており、慎重に精査しており、現在はBPの支払い請求を留保し、今後協議していくとしている。

《レスポンス編集部》

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