富士スピードウェイは、8月15日に競技用自転車レース「2010 サイクリングフェスティバル in OYAMA」を開催する。
この大会は、「第6回フレンドシップサイクルフェスティバル in 富士スピードウェイ」と「ユースロード2010」を統合したもので、国際レーシングコースを舞台におこなわれる。
フレンドシップサイクルフェスティバルは、参加カテゴリーが数多くある。
個人クラスでは年代別に別れ、2~25周の範囲で競い合う。2人から組むことが出来るチーム戦では、2~4時間を走るクラスや、レースデビュー対象者のクラス、足自慢の人たちを対象にした個人タイムトライアルも行なわれる。
個人タイムトライアルでは、日本人として初めてツールドフランスに出場した今中大介氏やJ-SPORTSの自転車ロードレース解説者として活躍中の栗村修氏に挑戦することができる。元F1ドライバーの片山右京氏も、耐久レースと個人タイムトライアルに参戦する。
ユースロードは、小学校と中学校で行なわれる全国大会で、競技は2~9.1kmの距離。
当日は実業団所属のトップレーサーによる初心者・キッズ向けの自転車レッスンも開催される。
エントリーは定員まで先着順、または7月18日まで受け付けている。
URL
http://www.sportsentry.ne.jp/z_event.php?tid=22323