【ルノー コレオス 1周年仕様】最初からBoseを想定

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コレオスエディションリミテブランシュ
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ルノー・ジャポンは6月24日より『コレオス』発売1周年記念として「コレオス・エディション・リミテ・ブランシュ」を限定20台で発売した。

このモデルは「コレオス・プレミアムグラスルーフ」をベースに、Boseサウンドシステムや、明るいベージュとシックなダークグレーのツートンカラーのレザーシート、また、カーボン調インストルメントパネル&シフトノブ、グロス調ブラックフィニッシャー、そして、大型リアスポイラーや新デザインの17インチアロイホイールなどを追加したモデルである。

価格はベース車である「コレオス・プレミアムグラスルーフ」の10万円高の369万8000円。

この限定車は本国で発売された同じく限定車「ビトン」からリアのプライバシーガラスを除いたモデルで、それ以外はビトンに準じているという。本国では白以外に黒ボディもあったという。

この限定車の最大の特徴はBoseサウンドシステムにあろう。ルノー・ジャポン広報室の佐藤渉さんは「このBoseサウンドシステムは現状装着されているオーディオを外して、単にこのシステムを取り付けたのではない」と語る。

それはどういうことか。「コレオスの開発初期段階からBoseスタッフに入ってもらって、チューニングを行っていたのです」という。つまり、当初から『コレオス』のオーディオにはBoseが想定されていたのだ。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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