ルノーは28日、7月からの欧州での新型車『ウインド』発売を前に、新しいオフィシャル写真とPRビデオを公表した。ウインドは、今年3月のジュネーブモーターショーで発表。『トゥインゴ』をベースに開発されたコンパクトな2シーターオープンだ。ボディサイズは全長3830mmで、トゥインゴよりも230mm大きい。新型車のハイライトが、スイッチ操作でオープンカーとクーペが簡単に切り替えられる電動ルーフ。運転席のスイッチを操作すると、トランクのカバーが開き、ルーフは180度反転し、スマートに収納される。開閉に要する時間は、約20秒だ。ウインドは、欧州では7月に販売が開始され、フランス本国価格は1万7500ユーロ(約190万円)から。2011年モデルが登場した『MINIコンバーチブル』や、プジョー『207CC』などがライバルとなりそうだ。日本導入を望むファンも少なくないと予想されるウインドのPR映像は、動画共有サイトで見ることができる。
【無料資料DL】イード、「IAAモビリティ&IFAベルリン2025」イベントレポート報告会プランを販売、激動の欧州の自動車産業の行方は? 2025年9月2日 株式会社イードは今年2025の9月5~9日にドイツ・ベルリンで開催…
「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術 2025年9月11日 ルノーは9月8日、IAAモビリティ2025において、新型『クリオ』(…