トヨタホームは、インターネット上の3次元仮想都市「トヨタメタポリス」に「トヨタホーム・バーチャル住宅展示場」を出展する。6月25日からスタートし、26日にはトヨタメタポリス内のイベントホールとバーチャル住宅展示場でオープンイベントを実施する。
トヨタホーム・バーチャル住宅展示場は、住宅の購入検討者が、バーチャルの世界でトヨタホーム商品の屋外・室内を、現実のモデルハウスと同様に歩き回り、3次元でリアリティーある見学ができる。バーチャル住宅展示場には、購入の際の検討材料である商品特徴、価格、間取りの情報のほか、内外装のカラーや水廻り設備を変更・検討できるシミュレーション機能を持たせている。
バーチャル住宅展示場を経て、具体的に住宅購入を検討する人にはトヨタホームの販売エリアごとに準備を進めている実物の分譲モデルハウス見学や、営業スタッフに直接相談できるルートとして実棟見学の予約や商談の予約ができる機能も備える。
トヨタホーム・バーチャル住宅展示場の第一弾は、インターネット世代にターゲットを絞って20歳代後半から30歳代向け、3タイプの屋根型を持つ新商品「LQ」を出展する。
6月26日15時から約1時間、トヨタメタポリスで、新規施設発表とトヨタホームの認知向上を目的にオープンイベントを開催する。イベント参加者には、3次元仮想都市ならではの人気のアイテムを配布する。