生憎の雨となってしまった13日、京都嵐山の高雄パークウェイ、高雄大駐車場において『34回高雄サンデーミーティング』が開催された。主催は、高雄サンデーミーティング事務局。
今回のテーマはトヨタ車ということで、トヨタ『2000GT』や『S800』、初代『セリカ』などの60年代から70年代にかけての名車達や、通称“ハチロク”と呼ばれた『カローラレビン』まで幅広い年代のトヨタ車が集まった。
そして、この日は素晴らしいサプライズゲストが用意されていた。トヨタ車特集ということで元トヨタワークスドライバーの見崎清志氏が東京から駈けつけたのだ。これは主催者の一人が見崎選手と親しくしていることから実現されたことで、その主催者の交友関係の広さが伺える一幕であった。見崎選手は第2回日本グランプリからトヨタワークスとして活躍したレーシングドライバーで、トヨタ車、特に70年代までのスポーティカーを好む人たちにとっては憧れの一人といえるだろう。
次回の高雄サンデーミーティングは7月11日を予定している。