34th高雄サンデーミーティング トヨタ車大集合

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クラシックカーイベントでトヨタ車といえばこの2台、トヨタ2000GTとトヨタS800
  • クラシックカーイベントでトヨタ車といえばこの2台、トヨタ2000GTとトヨタS800
  • 最も多く集まった初代セリカ
  • セリカリフトバックも多く参加していた
  • 通称TE27と呼ばれたカローラレビン。このクルマがレビンという名称を付けた最初
  • KP61スターレットやAE86カローラレビンも参加
  • サプライズゲストの見崎選手

生憎の雨となってしまった13日、京都嵐山の高雄パークウェイ、高雄大駐車場において『34回高雄サンデーミーティング』が開催された。主催は、高雄サンデーミーティング事務局。

今回のテーマはトヨタ車ということで、トヨタ『2000GT』や『S800』、初代『セリカ』などの60年代から70年代にかけての名車達や、通称“ハチロク”と呼ばれた『カローラレビン』まで幅広い年代のトヨタ車が集まった。

そして、この日は素晴らしいサプライズゲストが用意されていた。トヨタ車特集ということで元トヨタワークスドライバーの見崎清志氏が東京から駈けつけたのだ。これは主催者の一人が見崎選手と親しくしていることから実現されたことで、その主催者の交友関係の広さが伺える一幕であった。見崎選手は第2回日本グランプリからトヨタワークスとして活躍したレーシングドライバーで、トヨタ車、特に70年代までのスポーティカーを好む人たちにとっては憧れの一人といえるだろう。

次回の高雄サンデーミーティングは7月11日を予定している。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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