[チャレンジ・ビバンダム]リオで開幕、ブラジル大統領も列席

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チャレンジ・ビバンダム
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主催者ミシュランのみならず、自動車メーカーやサプライヤー、エネルギー企業や学会などが一堂に会し、持続可能なモビリティを目指した議論をかわし合う世界的イベント『チャレンジ・ビバンダム』が5月31日、南米で初めての開催地となるブラジルはリオデジャネイロで開幕した。

1998年に、ミシュランのマスコット「ビバンダム」の生誕100周年を記念して本拠地フランスで初開催のこのイベントは、2000年に再びフランス、2001年にはアメリカ・カリフォルニア、2002年にドイツ/フランス、2003年には再度アメリカ・カリフォルニアと、世界を股にかけたビッグイベントへと成長。2005年には日本にも上陸。『京都議定書』にサインが行われた京都国際会館と愛知万博の会場を舞台に大々的に開催されている。

ブラジルのルイス・イナシオ・ルラ大統領も列席の開会セレモニーで正式スタートを切った今回のブラジルでのイベントは、2007年の中国・上海での開催に続くもの。会議場「リオセントロ」と、隣接するジャカレパグア・サーキットを主な舞台に行われる当地でのイベントは、およそ150台の試乗・展示用車両と4500 - 5000人規模という参加者とゲストを交え、6月3日までの予定で開催されている。

《河村康彦》

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