いすゞ エルフ プラグインHV、年内に走行評価実施へ

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いすゞ自動車は、現在開発をおこなっている環境対応小型トラック『エルフ プラグインハイブリッド』の実車を使用した走行評価を2010年から実施すると発表した。

現在開発を進めている小型トラック『エルフ』をベースに開発するプラグインハイブリッドトラックで、配送ターミナルや店舗に備え付いている充電機など、外部電源で電気を蓄え、プラグイン走行により燃料を大幅に節約できる。

都市内配送に利用される小型トラックは、一定の航続距離が必要となるため、電気自動車は困難で、ハイブリッドカーよりもさらに燃費を改善できるプラグインハイブリッドのニーズが高まっていくと見られる。同社は年内に実車を使った走行評価を実施して早期実用化を目指す。

エルフプラグインハイブリッドは、5月19から開催中の「人とくるまのテクノロジー展2010」に実車を出展している。

《レスポンス編集部》

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