異常に熱い、ジープ グランドチェロキー のシートヒーター

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ジープ グランドチェロキー 改善箇所
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クライスラー日本は9日、ジープ『グランドチェロキー』のシートヒーターに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2001年4月17日 - 04年12月31日に輸入された1365台。

運転席及び助手席のシートヒーターで、電熱フィルム(シート・ヒーター・エレメント)の耐久性が不十分なため、電熱フィルムに亀裂が発生し、亀裂発生箇所の電気抵抗が変化して異常加熱を引き起こし、車両火災に至るおそれがある。

全車両、運転者席及び助手席の電熱フィルムを対策品と交換する。

不具合発生件数は20件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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