【ジュネーブモーターショー10ライブラリー】フィアット 500 ツインエア

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フィアット 500 ツインエア
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フィアットはターボチャージャー付きの1.2リットル直列2気筒エンジン「ツインエア」を発表した。1.4リットル直4エンジンと同等のパフォーマンス、それでいて30%の燃費向上を果たした新世代の小型エンジンだ。まずは『500』に搭載され、他車種への展開も視野に入れているという。

マルチエアは、電子制御油圧バルブが開閉タイミングとリフト量を制御、スロットルバルブを使わずに、吸排気バルブをコントロールするのが特徴。パワーと燃費を両立させる効果がある。さらにツインエアでは、このマルチエア技術に流体力学を応用して、燃料噴射を最適化する。

最大出力65 - 105psを引き出す。現行1.2リットル直列4気筒に対して、25%パワーアップしながら、燃費は15%改善。1.4リットル直列4気筒との比較では、パフォーマンスは同等で、燃費は30%向上させた。メタノール燃料対応、ハイブリッド化も開発を行っている。

《ショーカーライブラリー》

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