首都高と阪神高速、2種類の割引制度を廃止へ

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首都高速と阪神高速で実施中の「ピーク割引」と「オフピーク割引」の廃止が23日、突如、首都高速と阪神高速から発表された。廃止は4月1日から。

都市高速はETCを利用すれば24時間どの時間帯でも割引されていたが、この2つの割引廃止で、平日の6時00分から22時00分までは、まったく割引のない正規料金となる。

割引ゼロの時間帯は、首都高速では月曜から土曜日、阪神高速では月曜から金曜までの、それぞれ6時00分から22時00分まで。この時間帯はオフピーク(10%割引)とピーク(3%割引)のどちらかが適用となっているが、それがなくなる。

例えば首都高速東京線や阪神高速東線の場合、680円(ピーク)、630円(オフピーク)が700円の定価に戻ることになる。

《中島みなみ》

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